研究用DWIBS定量化ソフト BD-Score

BD ScoreはDWIBS画像から高信号部分を自動で特定し、総容積tDVと全体のADC値を計測します。

対応OS:Mac、Windows [64bit, 32bit]、 Linux

※薬機法未承認のため、研究用途にのみ販売しています。

【主な機能】

1.DWIBS画像から全自動で高信号領域を特定し、tDV(total Diffusion Volume)とADC値を計測します。解析は数秒で完了します。

2.各ステーションを自動で繋ぎ、自動でウインドウ調整を行います。アキシャル撮影に加え、コロナル撮影も対応しています。

3.ADCの統計解析が可能。ヒストグラム表示も可能で、CSVファイル保存することで過去データとの比較も可能。

左:ADCの統計解析では平均値や中央値に加え、ピーク値(最頻度値)、尖度、歪度、情報量(エントロピー)を提示します。

​右:全ピクセルのADC値をヒストグラムで表示します。CSVファイルを保存することで、過去データと比較することが可能です。

​学術成果

2017年5月に初めて納品させていただき、2020年まで30施設以上に納品させていただいております。主に前立腺癌や乳癌に由来する骨転移や多発性骨髄腫の解析に用いられております。現在では放射線治療の効果が判定できるかどうかの研究に興味をいただくことが多く、2019年には下記の論文が掲載されました。

【論文】

Yoshida, Soichiro, et al. "Progressive site-directed therapy for castration-resistant prostate cancer: localization of the progressive site as a prognostic factor." International Journal of Radiation Oncology* Biology* Physics (2019).

上記論文では去勢抵抗線前立腺癌を原発巣とする2,3個の骨転移が出現した場合、放射線治療を施す事による治療成績の効果を示されています。BD Scoreは照射後のDWIBSにおける高信号領域の体積の減少及びADCの増加を測定するためのツールとして使用されました。

​現在も様々な研究用途にご利用いただいており、成果が報告され次第こちらで紹介させていただきます。

ソフトウエアは納品後、1度ご訪問にて操作の説明をいたします。DICOM通信機能も持ちますのでPACSへデータを送信いただくことも可能です。事前にデータをお送りいただければ、ご施設のMRIデータで解析可能かどうかの検証もできます。

ソフトウエアのお見積りはこちらからお申し付けください。

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